課題解決

何を提案すればいいか分からない理由と解決方法

営業先(企業)は決まっているのに、何を提案すればよいか分からず、準備の手が止まってしまうことがあります。原因を整理し、営業ラクダでの解決方法を紹介します。

公開日

白紙のノートを前に考え込む営業担当

症状: 提案の切り口が思いつかない

訪問先や架電先の企業は決まっているのに、その企業に何を提案すればよいか思いつかない、提案書を書き始める段階で手が止まってしまう、といった状態です。企業ごとに事情が違うため、テンプレートの提案をそのまま使うと的外れになりがちです。

  • 企業の事業内容は分かるが、自社商材との接点が見えない
  • 提案の切り口を考えるだけで準備時間の大半を使ってしまう
  • 結局、当たり障りのない提案書になってしまう

原因: 企業理解と商材の接点が言語化されていない

  • 企業の状況(事業内容・組織・直近の動き)を十分に把握できていない
  • 自社商材の強みと、企業が抱えていそうな課題との接点を整理できていない
  • 調査から提案までの手順が定型化されておらず、担当者の経験値に依存している

一般的な解決策: 企業理解から提案の切り口を組み立てる手順

  1. 企業の基本情報(事業内容・規模・組織・直近の動き)を公開情報から調べる
  2. 業界動向や競合状況を把握し、企業が置かれている市場環境を整理する
  3. 3C分析(Customer/Company/Competitor)やSWOT分析で自社商材との接点を整理する
  4. 整理した内容から課題仮説を立て、提案の切り口に落とし込む

営業ラクダでの解決: 企業分析と提案資料の自動生成

営業ラクダは、企業分析(9章)で集めた事実をもとに、提案資料の社内準備編(18セクション)で企業理解・市場背景・現状課題・3C分析・SWOT分析・アプローチ方針までを自動生成します。顧客にそのまま提出できる提案書(8セクション)では、課題仮説と提案ポイントを整理して出力します。

  • 企業理解: 業種・所在地・事業コンセプト・主力サービス・直近の動き・採用/組織状況・想定される経営課題
  • 3C分析・SWOT分析: 企業の状況を営業戦略のフレームに整理
  • アプローチ方針: 狙う部署・役職、初回接触の入り方、訴求軸、チャネル別方針まで具体化

注意点・限界

  • 生成される課題仮説は仮説であり、実際の商談で検証・修正する前提で使ってください
  • 事実と仮説は書き分けていますが、最終的な提案の採否は営業担当の判断が必要です
  • 情報が少ない企業では、一部の項目が「要確認」表記になることがあります

よくある質問

提案の切り口はどうやって決まりますか?

企業分析の結果をもとに、提案資料の3C分析・SWOT分析・現状課題から課題仮説とアプローチ方針が生成されます。これが提案の切り口の土台になります。

商材が複数ある場合はどうなりますか?

商材ごとに資料を作り分けられます(複数商材管理)。同じ企業でも、商材が変われば企業理解以外の分析・提案内容が商材に合わせて作り直されます。

提案書はそのまま顧客に渡せますか?

第2部の提案書(8セクション)はそのまま提出できる形式です。第1部の社内準備編(18セクション)は社内向けの営業戦略のため、顧客には渡しません。

営業準備の質を、担当者に依存させない。

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