何をする機能か
提案資料作成は、営業ラクダの6ステップのうち5番目の工程です。企業分析で集めた事実と登録済みの商材情報をもとに、社内向けの営業戦略と、顧客にそのまま提出できる提案書を1回の生成でまとめて作成します。
- 入力: 企業分析済みの企業と、登録済みの商材情報
- 処理: 企業理解・商材理解・市場背景をもとにAIが分析し、第1部 社内準備編18セクション→第2部 提案書8セクションの順に生成
- 出力: 提案資料(社内準備編18セクション+提案書8セクション)。PDF・PowerPoint・テキスト形式で出力可能
第1部 社内準備編(18セクション)
社内向けの営業戦略で、顧客には渡しません。企画の目的から最終方針まで、提案の検討過程をすべて資料として残します。
| # | セクション | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1 | 企画概要 | 提案対象/提案目的/営業テーマ/検証する仮説 |
| 2 | 企業理解 | 業種・所在地/概要/事業コンセプト/主力サービス/直近の動き/採用・組織状況/想定される経営課題 |
| 3 | 商材理解 | 概要/提供価値/価格・契約条件/導入条件/競合優位性/導入実績 |
| 4 | 市場背景 | 市場環境/顧客側の課題/競合・代替手段/今この施策が必要な理由 |
| 5 | 現状課題 | 営業・マーケの現状/ボトルネック/阻害要因/優先検証論点 |
| 6 | 3C分析 | Customer/Company/Competitor |
| 7 | SWOT分析 | Strength/Weakness/Opportunity/Threat |
| 8 | ターゲット設計 | セグメント(優先度・業界・企業条件・部署役職・狙う理由・リスク)/除外ターゲット |
| 9 | アプローチ方針 | 狙う部署・役職/初回接触の入り方/訴求軸(課題仮説・提供価値・打診)/商談誘導方針/チャネル別方針 |
| 10 | ターゲットリストの条件 | 業界/企業規模/地域/キーワード/除外条件/優先順位付けルール |
| 11 | チャネル別文面 | メール・フォーム送信・DM・紹介依頼などチャネル別の送付文面(架電トークはテレアポ資料へ一本化) |
| 12 | 想定反論と切り返し | 断り文句ごとの本音/切り返し/ヒアリング戻し/次アクション |
| 13 | アポイントの品質基準 | MUST条件/WANT条件/BANT確認項目/事前精査項目/有効商談の定義/ヒアリング項目 |
| 14 | KPI設計 | 指標(目標値・根拠)/必要稼働時間/前提 |
| 15 | 運用体制 | 役割分担/定例MTG/レポート運用 |
| 16 | 週次改善設計 | 確認する数値/見るべき反応/改善判断基準/トークスクリプト改善ルール/ターゲット見直しルール |
| 17 | リスク | 営業上/法務・表現/ターゲット不一致/KPI未達/継続率低下の各リスク |
| 18 | 最終方針 | 初期実行方針/優先ターゲット/重点訴求/3ヶ月後の到達状態/次回アクション |
| 付録 | 参照情報 | 調査で実在確認できたURLのみ(AIに作らせない) |
第2部 提案書(顧客提出用・8セクション)
第1部をもとに、顧客へそのまま提出できる形に整えた提案書です。
| # | セクション | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1 | ご挨拶 | 冒頭の挨拶文 |
| 2 | 貴社の現状と課題仮説 | 現状の要約/課題仮説 |
| 3 | ご提案 | 提案ヘッドライン/提案ポイント(商材による解決) |
| 4 | 導入効果 | 期待できる成果の箇条書き |
| 5 | 導入事例 | 商材マスタの事例のみ(創作しない) |
| 6 | 価格・プラン | 概要/補足(商材マスタ由来。無ければ「別途お見積り」) |
| 7 | 導入の進め方 | 導入ステップ |
| 8 | 次のステップ | 商談後の次アクション |
出力形式とスライドの配色
- 提案書PDF・提案書テキストは全文(第1部 社内準備編18セクション+第2部 提案書8セクション)を書き出します
- 提案書スライド・提案書PPTXはプレゼン形式のため、顧客提出用の第2部(8セクション)のみを書き出します
- PowerPoint出力の配色は5種類から選べます
顧客へそのまま渡す場合は、PDF・テキストから第1部(社内向け)を削って使います。
商材ごとの作り分け
自社が複数の商材を扱う場合、商材ごとに提案資料を作り分けられます。同じ企業でも、提案する商材が変われば商材理解や提案ポイントも変わるため、商材単位で資料を管理します。
事実と仮説の書き分け
- 事実と仮説を分ける: 調査で確認できた事実と、そこから立てた仮説を混ぜずに書き分けます
- 出典をAIに作らせない: 第1部の参照情報は、調査の過程で実在を確認できたURLだけから組み立てます
- 分からないことは書かない: 材料が無い項目は空欄にせず「要確認」と明示します
よくある質問
提案資料は顧客にそのまま渡せますか?
- 第2部の提案書(8セクション)は顧客提出用に作られているため、そのまま渡せます。第1部の社内準備編は社内向けの営業戦略のため、顧客には渡しません。
商材が複数ある場合はどうなりますか?
- 商材ごとに提案資料を作り分けられます。同じ企業でも、提案する商材が変われば商材理解や提案ポイントも変わるため、商材単位で資料を管理します。
スライドの見た目は選べますか?
- PowerPoint出力時に配色を5種類から選べます。
提案資料の中身はどこまで事実に基づいていますか?
- 企業理解の部分は企業分析で確認した事実にもとづき、そこから立てた仮説は事実と分けて書きます。参照情報も実在を確認できたURLのみを掲載します。
