この業務で何が問題になるか
展示会や紹介、過去の商談などで集まった企業リストは、件数が多いほど1社ずつ調べる余裕がなくなります。結果として、リストの一部だけ深掘りされ、残りは連絡先の情報だけで放置されるということが起こりがちです。優先順位をつけたくても、判断材料となる企業情報自体が揃っていないという問題もあります。
従来どのように行っているか
一般的には、企業リストをExcelやスプレッドシートで管理し、担当者が手分けして少数社だけを深掘りします。全社を同じ基準で調べることは難しく、調査結果もフォーマットが担当者ごとに異なるため、後からの比較や優先順位付けがしにくくなります。
AIでどこまで自動化できるか
AIによる一括処理は件数の多いリストにスケールしますが、CSVの列構成は企業やツールごとにばらばらで、そのままでは正しく読み込めません。列の対応付けや文字コード・区切り文字の違いを吸収する仕組みと、処理中の進捗が見える仕組みが実用には必要です。
営業ラクダでできること
営業ラクダは、企業名・所在地などの列をAIが自動で判定してCSVを取り込みます。区切り文字や文字コードの違い、列数の不揃い、見出し行なしのCSVにも対応します。取り込んだ企業は一括企業分析でまとめて処理でき、進捗パネルで完了件数を確認しながら途中でキャンセルすることもできます。分析結果や対応状況はCSVで書き出せます。
実際の処理フロー
- 企業リスト登録で、手持ちのCSVを取り込む(列の対応付けはAIが判定)
- 取り込んだ企業をまとめて選択し、一括企業分析を実行する
- 実行ボタンを押すと、対象件数と推定処理時間(過去実績があれば「実績より」、無ければ「目安」)を確認ダイアログで確認する
- 「実行する」を押すと処理が始まる。ブラウザや画面を閉じても、サーバー側で最後まで処理が継続する
- 画面を開いている間は「◯/◯件 完了・残り約◯分・処理中: 会社名」の進捗が表示され、画面を開き直しても進捗は自動で復元される
- 完了するとログインメールアドレス宛に完了通知が届く(対象件数・成功/失敗の内訳・失敗した会社名を先頭5件まで記載)。失敗した企業は選び直して再実行できる
分析が終わった企業から、企業分析資料の確認や、対応状況の記録(ステータス・メモ)ができます。分析結果はCSVで書き出し、優先順位付けや他ツールとの連携に使えます。
要確認: 一括企業分析で同時に処理できる社数の上限や、件数に応じた処理時間の目安はお問い合わせください。
出力例
取り込んだ企業ごとに企業分析資料(9章)が生成されます。一覧画面では、会社名・ステータスなどとあわせて対応状況を確認でき、CSV出力でまとめて書き出せます。
向いている企業
- すでに数十〜数百社規模の企業リストを保有しており、まとめて調べて優先順位をつけたい企業
- 展示会・紹介・過去商談などでリストが定期的に溜まっていく企業
向いていない企業
- これから営業先候補のリストを新たに作りたい場合(営業ラクダはリストの作成・収集は行いません)
- 営業メール・問い合わせフォームの送信は行いません。企業を理解し、提案の中身を資料として用意するところまでを担います。
- 調べたい企業が1社だけの場合は、手動追加による個別分析で十分です
よくある質問
どんな形式のCSVでも取り込めますか?
- 区切り文字や文字コードの自動判定、列数の不揃い、見出し行なしのCSVに対応しています。列の対応付け(会社名・所在地などの判定)はAIが行います。
取り込み時に既存のリストと重複したらどうなりますか?
- 取り込みはCSVに含まれる企業を新規に登録する仕組みです。既存リードとの重複判定・統合については、登録前に画面で内容をご確認ください。
月に分析できる企業数に上限はありますか?
- ご利用の規模に応じて、月間で分析できる企業数の上限を設けています。具体的な社数と料金はお問い合わせください。
